祝・体操ニッポン男子団体金メダル。体操男子日本代表監督はSFC教員、慶應SFC学会理事の水鳥寿思先生です！

SFC教員であり、慶應SFC学会の理事でもある水鳥寿思先生が監督を務める体操ニッポン男子がまたもや快挙！パリ五輪にて体操男子日本団体が見事に逆転し、2大会ぶりに金メダルを獲得しました。

団体総合決勝において橋本大輝選手（セントラルスポーツ）、萱和磨選手（同）、谷川航選手（同）、杉野正尭選手（徳洲会）、岡慎之助選手（同）から成る日本チームが、強力なライバルである中国との接戦を大逆転で制し259.594点で16年リオデジャネイロオリンピック以来の金メダルを手にしました(中国は259.062点)。

2種目目のあん馬ではエースの橋本選手が落下し、日本が不得意、中国が得意とする3種目目のつり輪でさらに差が広がり、日本は前半3種目を終えて5位に後退しました。その時点での首位の中国には3.133点の差をつけられました。ここから、水鳥寿思監督率いる日本チームは互いに励まし合い、決して希望を捨てない素晴らしい粘り強さをみせてくれました。その後、一進一退が続き、5種目目となる平行棒を終えた時点で3.267点と日本は中国に食らいつきました。そして、迎えた運命の最終種目、鉄棒では中国の2人目が2度の落下をする波乱がありました。一方、日本はエースの橋本選手が最高の素晴らしい演技を見せ、奇跡的な大逆転を果たしました。

(イラストは生成AIが作成しました)