武田祐子教授 最終講義
武田祐子 (Yuko Takeda)
看護医療学部教授
2024.03.22 17:00-18:00
慶應義塾大学信濃町キャンパス
武田祐子 (Yuko Takeda)
看護医療学部教授
略歴 |
1981年 千葉大学看護学部看護学科卒業 卒業後、国立がんセンター 看護師、千葉大学看護学部助手として勤務 1994年 東京医科歯科大学大学院医学系研究科博士前期課程入学 2000年 東京医科歯科大学大学院医学系研究科博士後期課程修了, 博士(看護学) 2001年 慶應義塾大学看護医療学部助教授就任 2005年-2024年 慶應義塾大学看護医療学部/大学院健康マネジメント研究科教授 大学院では遺伝看護専門看護師を育成 |
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主な臨床・社会活動 |
1995年より家族性大腸腺腫症の患者・家族を対象とした看護相談 2002年より慶應義塾大学病院臨床遺伝学センター外来 日本遺伝性腫瘍学会理事・監事 日本遺伝看護学会理事・理事長 家族性大腸腺腫症患者・家族・支援者の会(ハーモニー・ライフ)事務局担当 |
主な著書・論文 |
武田祐子,ゲノム医療と看護;深井喜代子,前田ひとみ 編, 基礎看護学テキスト(改訂第3版): EBN志向の看護実践,南江堂,2023 Fukuzaki N, Kiyozumi Y, Higashigawa S, Horiuchi Y, Matsubayashi H, Nishimura S, Mori K, Notsu A, Suishu I, Ohnami S, Kusuhara M, Yamaguchi K, Doorenbos AZ, Takeda Y.A Cross-sectional Study of Regret in Cancer Patients After Sharing Test Results for Pathogenic Germline Variants of Hereditary Cancers With Relatives.,Cancer Nurs. doi: 10.1097/NCC.0000000000001224.2023 Mar 7. 稲見 薫, 武田 祐子, 家族性大腸腺腫症患者のライフイベントに関する調査, 家族性腫瘍, 13巻2号, 39-43, 2013 武田祐子,病気論―遺伝・先天性―,看護治療学の基本, 井上智子編集・監修140-155,ライフサポート社, 2013 Takeda Y, Kazuma K, Gondo N, Iwama T”Parents' Perception of Familial Adenomatous Polyposis”, J Fam Tumor 6(2),45-52, 2006 Clara Gaff,Takeo Iwama,Carol Loi,Yuko Takeda, How can I tell my family?;Terri Berk, Finlay Macrae Ed.,Colorectal Cancer Can Run In The Family, Medcom Asia Pacific Pty Ltd, 2006 武田祐子,子の家族性大腸腺腫症遺伝子診断に対する両親の態度に関する研究,お茶の水医学雑誌 47 (3), 129-146, 1999 武田 祐子, 数間 恵子, 川村 佐和子, 岩間 毅夫,家族性腺腫性ポリポーシス家系員の癌予防行動影響要因に関する研究,日本大腸肛門病学会雑誌,51(8),597-606,1998 |