ENGLISH

古石篤子教授最終講義 「Avec Plaisir ! - SFCという祝祭」

古石 篤子 (Atsuko Koishi)

総合政策学部教授

2014.01.18 16:00~18:00

慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス シータ館

古石 篤子 (Atsuko Koishi)

総合政策学部教授

古石 篤子 (Atsuko Koishi)
総合政策学部教授
学位 言語学博士 (パリ第8大学, 1987年)
専門分野 フランス語教育、言語教育政策、フランス語学、第二言語習得
主要著作・
論文・作品
〔著書〕『金色の目の猫』駿河台出版社(1999), 『NHK 新フランス語入門』 NHK 出版 (1997), 『コレクションフランス語』 1 , 2 , 5 , 6 巻, 共著, 白水社 (1988, 89, 92, 94年)。
〔学術論文〕 ≪ Activités multilingues dans une école elementaire au Japon - Une tentative pour dépasser le ≪ monolinguisme ≫ institutionnel- ≫, in Didactique du plurilinguisme: Approches plurielles des langues et des cultures, Autour de Michel Candelier, Troncy,C.(dir.), Presses Universitaires de Rennes (2014) , 「言語教育政策のこれから」『ろう者から見た「多文化共生」- もうひとつの言語的マイノリティ』(佐々木倫子編)、ココ出版 (2012) , ≪ Construire le plurilinguisme à l'ecole au Japon : Analyse d'une expérience d'éucation interculturelle dans la ville de Fujisawa ≫, in Mejia, Anne-Marie & éelot, Christine (éds.), Empowering teachers across cultures, Frankfurt: Peter Lang (2011) , 「もっと豊かな言語教育を」『英語教育の新時代』(大津由紀雄編著)慶應大学出版会(2009), 「ヨーロッパの挑戦: Evlang と EOLE」『言語教育における多様性について:初等・中等教育における政策と実践(2)』(編著)(2008), 「移住者と言語権の実践-特に子どもの言語的人権について」『言語権の理論と実践』(渋谷・小嶋編著)三元社(2007), 「フランスの初等・中等教育における外国語教育政策-学習指導要領と関連法に見る変遷」『慶應義塾外国語教育研究』第3号(2007), 「モノリンガリズムを超えて-大学までの外国語教育政策」『日本の英語教育に必要なこと』(大津由紀雄編著)慶應義塾大学出版会(2006), 「愛のトポス-接続詞 si の多義性について-」.In:『フランス語学研究の現在』,白水社(2005), 「SFC 外国語教育の変遷」『外国語教育のリ・デザイン-慶應SFC の現場から』(平高史也・古石篤子・山本純一編),慶應義塾大学出版会(2005), 「ろう児の母語と言語的人権」『ろう教育と言語権-ろう児の人権救済申立の全容』(小嶋勇監修、全国ろう児をもつ親の会編)明石書店(2004), "On the Language Environment of Brazilian Immigrants in Fujisawa City", Studies in Japanese Bilingualism, Multilingual Matters Ltd.(2001)共著, 「『地域言語・少数言語のための欧州憲章』とフランス」KEIO SFC REVIEW, no.5 (1999) , 「言語教育から見た移民児童生徒の受け入れ― 『フランス式統合モデル』 の検証―」 『言語と紛争』 慶應義塾大学政策・メディア研究科 (1997) , 「外国語としての自国語の教育と普及―フランスにおける方策と事業」 『日本語学』 vol. 14, 12月号 (1995年) , 「EC の言語政策」 SFC Journal of Language and Communication, vol. 1 (1992年), 「il semble que vs il me semble que―データと仮説―」『流通経済大学論集』vol. 23, n゜3/4 (1989年), 「現代フランス語複合過去形の 『曖昧性 (ambiguite)』 について」『流通経済大学論集』vol. 22, n゜2 (1987年), 「Depuis 《deictique》 の分析」, 『フランス語学研究』n゜18 (1984年)。