慶應義塾大学湘南藤沢学会

KEIO SFC REVIEW


No.28 『特集:「ナショナリズム」を考える』

発行 : 2006年3月1日

CONTENTS
  • SFC front runner(2)挑戦者へと開かれた門−大学発ベンチャーインキュベーションの成功モデルを作る−(p.2)
  • 特集 「ナショナリズム」を考える(p.4)
      - 貧しい日本のナショナリズム 総合政策学部助教授 小熊英二(p.6)
      - [学生鼎談]ナショナリズム論の交錯 政策・メディア研究科修士課程1年 中丸博禎×環境情報学部4年 松本智之×総合政策学部3年 林英一(p.8)
      - 現実主義的ナショナリズム−次世代安全保障のかたち 総合政策学部専任講師 神保謙(p.12)
      - 変容する欧州連合の「ナショナリズム」 総合政策学部教授 香川敏幸(p.13)
      - 理想主義のナショナリズム 総合政策学部教授 阿川尚之(p.14)
      - [対談]東アジア共同体形成に向けた、ナショナリズムの問題と展望 総合政策学部教授 小島朋之×総合政策学部教授 梅垣理郎(p.15)
      - ナショナリズムって何?−思想史の視座から 総合政策学部教授 堀茂樹(p.19)
      - 情報社会とナショナリズム 政策・メディア研究科助教授 土屋大洋(p.20)
  • [特別掲載]おかしらマニフェスト(p.22)
  • When I was young(18)強い意志を持って 健康マネジメント研究科委員長 吉野肇一(p.26)
  • Co-net(17)建築で社会を変える 一級建築士事務所ツイブ代表 宇賀亮介さん(p.28)
  • キャンパスへ帰ろう(14)六本木に集った!HCD 2005(p.30)
  • 異国の風(14)留学することの魅力 環境情報学部3年 金度亨(p.32)
  • 私の推薦図書(3)『天風先生座談』 寄稿−環境情報学部教授 武藤佳恭(p.34)
  • SFCのこれからを考える(6)きみ、そのままでいいじゃないか 環境情報学部専任講師 菊地進一(p.36)
  • 編集後記(p.38)
  • 付録 make your campus(18)Ζ(ゼータ)館(p.39)


  • ABSTRACT
    連載
    • SFC front runner(2)2 挑戦者へと開かれた門−大学発ベンチャーインキュベーションの成功モデルを作る−
      21世紀をリードするSFCの最先端研究とその実態を、慶應義塾大学SFC研究所に焦点を当てて塾内外に伝えてゆく連載企画。今号は、SFCの研究成果を活用した産官学連携を目的に、2006年3月に開設される慶應藤沢イノベーションビレッジについて、原田憲一SFCインキュベーションマネージャーがその特色を明らかにする。
      [ABST#28-1]
    特集 「ナショナリズム」を考える
      近年、ナショナリズムの再燃が世界各地で取り沙汰されている。日本も例外ではない。しかし、そもそもナショナリズムとは何か。どこから生まれ、どこへ向かうのか。本特集では、ナショナリズムという言葉をあえて広く捉え、さまざまな立場の論者の多様な視点を紹介する。
      [ABST#28-2]
    • 貧しい日本のナショナリズム
      小熊英二総合政策学部助教授に、日本のナショナリズムの起源や特徴、また近年の動きついてインタビューする。
      [ABST#28-3]
    • [学生鼎談]ナショナリズム論の交錯
      研究分野を異にするSFC生3名が、それぞれの関心からナショナリズムを捉え、その複雑性や危険性について討論する(中丸博禎政策・メディア研究科修士課程1年、松本智之環境情報学部4年、林英一総合政策学部3年)。
      [ABST#28-4]
    • 現実主義的ナショナリズム−次世代安全保障のかたち
      神保謙総合政策学部専任講師に、アジア・太平洋の安全保障と日本のナショナリズムとの関係についてインタビューする。
      [ABST#28-5]
    • 変容する欧州連合の『ナショナリズム』
      香川敏幸総合政策学部教授に、EUにおけるナショナリズムの可能性について話を伺う。
      [ABST#28-6]
    • 理想主義のナショナリズム
      阿川尚之総合政策学部教授が、強固な理想主義を掲げるアメリカのナショナリズムとその現実について語る。
      [ABST#28-7]
    • [対談]東アジア共同体形成に向けた、ナショナリズムの問題と展望
      小島朋之総合政策学部教授と梅垣理郎総合政策学部教授が、東アジア共同体の形成という観点から、ナショナリズムが孕むさまざまな問題点を取り上げて討論する。
      [ABST#28-8]
    • ナショナリズムって何?−思想史の視座から
      堀茂樹総合政策学部教授が、ナショナリズムという言葉が歴史的に担ってきた意味を振り返り、イデオロギーとしての問題性を考える。
      [ABST#28-9]
    • 情報社会とナショナリズム
      土屋大洋政策・メディア研究科助教授が、ITによる世界のネットワーク化がナショナリズムに与える影響について論じる。
      [ABST#28-10]
    連載
    • [特別掲載]おかしらマニフェスト
      2005年10月1日、各学部長を始めとするSFCのおかしらたちの新たな任期が始まった。このコーナーでは、これからの2年間を見据えるおかしらたちのマニフェストを掲載する(冨田勝環境情報学部長、佐藤蓉子看護医療学部長、小島朋之総合政策学部長、吉野肇一健康マネジメント研究科委員長、徳田英幸政策・メディア研究科委員長、國領二郎SFC研究所所長)。
      [ABST#28-11]
    • When I was young(18)強い意志を持って 健康マネジメント研究科委員長 吉野肇一
      SFCの教員は昔どういう学生で、どういう体験をしたのか。教員にみずからの学生時代を振り返ってもらい、それぞれの人生のターニングポイントを探る連載企画。今号は、外科学(一般・消化器)を専門とする吉野肇一健康マネジメント研究科委員長兼看護医療学部教授が、学業とボート部での活動に打ち込んだ学生時代、ドイツに渡ったときの異文化体験、現在の医学部生に対する感想、座右の銘とする「笑顔と謙虚さ」などについて語る。
      [ABST#28-12]
    • Co-net(17)建築で社会を変える 一級建築士事務所ツイブ代表 宇賀亮介さん
      かつてSFCで学んだ卒業生に、学生時代の思い出や就職、SFCへのアドバイスを語ってもらう連載企画。今号は、政策・メディア研究科1期生で、一級建築士事務所「ツイブ」代表の宇賀亮介さん(1996年政策・メディア研究科修士課程修了)に、SFCの大学院に入学するまでのいきさつや卒業後の経歴、また大学院で学んだこと、建築事務所での事業内容や仕事上のこだわりなどについて語ってもらう。
      [ABST#28-13]
    • キャンパスへ帰ろう(14)六本木に集った!HCD 2005
      2005年で4回目となるホームカミングデイ(HCD)が、Open Research Forum 2005(ORF)と同じ会場六本木アカデミーズヒルズで開催された。今号の「キャンパスへ帰ろう」では、卒業生と旧師の再会、また現役生との出会いで賑わった当日の会場の模様を取材する。
      [ABST#28-14]
    • 異国の風(14)留学することの魅力 環境情報学部3年 金度亨
      SFC生が異国の見知らぬ土地で感じ取ったものは何か。外国を訪れた学生が町の様子や自らの体験を語る連載コーナー。今号は、いくつかの外国留学を経てSFCに入学した韓国人留学生の金度亨さん(環境情報学部3年)に、韓国を始めとする各国の大学生活とSFCの環境との違い、これまでに履修した授業に対する印象、卒業後のビジョンなどについてインタビューすると共に、本人の寄稿も併せて掲載する。
      [ABST#28-15]
    • 私の推薦図書(3)『天風先生座談』 寄稿−環境情報学部教授 武藤佳恭
      誰にでも、忘れがたいほどに深い感動を覚えた本があるにちがいない。この企画では、SFCの教員が、それぞれの記憶に残る1冊の本を学生へのメッセージとして推薦する。今号は、武藤佳恭環境情報学部教授兼政策・メディア研究科委員が、宇野千代著『天風先生座談』を紹介する。
      [ABST#28-16]
    • SFCのこれからを考える(6)きみ、そのままでいいじゃないか 環境情報学部専任講師 菊地進一
      SFCらしさやこれからのSFC像について、それらを批判的に捉え、SFCの未来を語るための新鮮な視点を提示する連載企画。今号は、菊地進一環境情報学部専任講師が、研究活動を通した教育理念を示すと共に、同氏が務めるSL(学生生活)イベント委員の立場から、学びの場でもあり青春の場でもある大学として、これからSFCに求められるあり方について語る。
      [ABST#28-17]
    • 編集後記
      今号の編集長を務めた神谷健さん(総合政策学部2年)による後記。
      [ABST#28-18]
    • 付録 make your campus(18)
      SFCのキャンパス内にある建造物の紙模型付録。今号はΖ(ゼータ)館。




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