慶應義塾大学湘南藤沢学会

KEIO SFC REVIEW


No.12 『特集1:デジタルアーカイブと知的財産権』『特集2:SFCは慶應か』

発行 : 2002年1月1日

ABSTRACT
OKASHIRA登場
    小島朋之総合政策学部長が、SFCの今後の課題について、過去10年間の成果の継承と発展、知的社会基盤の先導、キャンパス内の融合と主体性、全員参加の必要性、新たな状況を創出する先端キャンパスという観点から展望を語る。
    [ABST#12-1]
特集1 デジタルアーカイブと知的財産権
    デジタル技術の出現によって、資料の保存と利用という両立しがたい問題が解決された。デジタル画像化した資料でデータベースを構築し、それをインターネットで一般公開すればよい。デジタルアーカイブという方法である。特集1では、慶應義塾におけるデジタルアーカイブ化の取り組みを紹介しながら、デジタルアーカイブ化と著作権・所有権との関係について考える。
    [ABST#12-2]
  • view 01 what’s デジタルアーカイブ?
    慶應義塾大学HUMI(Humanities Media Interface)プロジェクトによるデジタルアーカイブの実例を示す。
    [ABST#12-3]
  • view 02 グーテンベルク聖書とHUMIプロジェクト
    『グーテンベルク聖書』のデジタルアーカイブ化を進めている澁川雅俊環境情報学部教授が、HUMIプロジェクトを中心にさまざまなデジタル化の活動を紹介する。
    [ABST#12-4]
  • view 03 グローバル競争時代の大学における知的資産としてのデジタルコンテンツ
    デジタル社会における権利問題を研究している苗村憲司政策・メディア科研究科教授が、大学が知的資産として所有するデジタルコンテンツの著作権問題について解説する。
    [ABST#12-5]
  • view 04 デジタル時代の知的財産権 〜デジタルアーカイブは誰のものか〜
    澁川雅俊環境情報学部教授、苗村憲司政策・メディア科研究科教授、小宮山宏之総合政策学部教授の3氏が、デジタルアーカイブに関する法的問題、またデジタル化の今後の課題について討論する。
    [ABST#12-6]
連載
  • When I was young(2) 高橋良子環境情報学部教授
    SFCの教員は昔どういう学生で、どういう体験をしたのか。教員にみずからの学生時代を振り返ってもらい、それぞれの人生のターニングポイントを探る連載企画。今号では、高橋良子環境情報学部教授が、日本初の女性フライトディスパッチャーとしてJALに就職したときの経験や渡米後の大学院進学時の様子を振り返りながら、学生時代に実践すべき生き方をアドバイスする。
    [ABST#12-7]
  • Co−net(Communication & network 〜未来をつくる卒業生たち〜)(1)滝下智佳さん
    かつてSFCで学んだ卒業生に、学生時代の思い出や就職、SFCへのアドバイスを語ってもらう連載企画Co‐net(Communication & network 〜未来をつくる卒業生たち〜)。1回目の今号では、ベネッセコーポレーションに勤務する滝下智佳さん(総合政策学部2000年度卒)に、小学生低学年事業部での仕事の内容、SFCでの活動と現在の仕事とのつながり、学生と社会人のちがい、SFCの印象について聞く。
    [ABST#12-8]
特集2  SFCは慶應か
    ときにSFCは慶應らしくないと言われる。キャンパス開設から12年を経た今でもそうなのだろうか。特集2では、いわゆる「慶應らしさ」の意味を探りながら、SFCと慶應義塾の関係について考える。
    [ABST#12-9]
  • view 01 慶應義塾創設時を振り返る
    慶應連合三田会会長であり福澤諭吉協会理事長も務める服部禮次郎氏に、慶應義塾の成り立ちと理念について聞く。
    [ABST#12-10]
  • view 02 SFC設立者の情熱と福澤諭吉の哲学
    SFCが設立時に目指した独自の理念と福澤が慶應を立ち上げた際に掲げた理念とを比較し、SFCらしさと慶應らしさの関係を問う。
    [ABST#12-11]
  • view 03 どこが違うの?SFC
    SFC内外の慶應生に、義塾内でのSFCのイメージについて語ってもらう。
    [ABST#12-12]
  • view 04 各キャンパスの慶應グッズ紹介
    各キャンパスの生協店舗で販売されている慶應オリジナルグッズを紹介する。
    [ABST#12-13]
連載
  • 福澤先生SFCを斬る 特別編
    今号は「座談会〜SFCは慶應か〜」と題する特別篇。佐志傳(さし・つたえ)慶應義塾福澤研究センター顧問、阿川尚之総合政策学部教授、山内慶太看護医療学部助教授の3氏が、慶應義塾の理念や設立時の様子、またSFCで求められる慶應らしさについて語る。
    [ABST#12-14]
  • 小此木診療室(2)「ニューヨーク・テロと喪の心理(MOURNING)」
    小此木啓吾環境情報学部客員教授に、現代社会に生きる人々が抱える心の問題とその対処法について紹介してもらう連載企画。今号のテーマは「ニューヨーク・テロと喪の心理(MOURNING)」。対象喪失と喪の心理をライフワークの一つとする小此木客員教授が、ニューヨークでのテロ事件後、当地のメンタルケアに関わった際の経験をもとに、この事件を体験した人々の精神医学的問題について考える。
    [ABST#12-15]
  • SFC蔵書
    SFC教員の出版物リスト、および学生の編集委員による書評。今号の書評は、金子郁容(政策・メディア研究科教授)ほか著『コミュニティー・スクール構想 〜学校を変革するために〜』(岩波書店2000年)、日端康雄(政策・メディア研究科教授)編著『市民参加の国土デザイン ― 豊かさは多様な価値観から』(日本経済評論社2001年)の2冊を取り上げる。
    [ABST#12-16]
  • 編集後記
    今号の編集幹事を務めた氷上正総合政策学部助教授による後記。
    [ABST#12-17]
  • 付録 make your campus(2)
    SFCのキャンパス内にある建造物の紙模型付録。今号はΚ(カッパ)館研究棟。




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